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ken3179

Author:ken3179
小さなパン家「ひとつぶの麦」のブログへようこそ!
33年間勤めたJAを早期退職し、愛する妻(和ちゃん)と二人で、自宅の玄関を改良して始めた小さなパン屋。未知(パン職人)の世界へのチャレンジです。
二人の共通の趣味は登山と食べ歩き。個人的には、私(研ちゃん)はカメラと音楽鑑賞(クラシック音楽が大好き)、和ちゃんはステンドグラスとガーデニング(バラが大好き)。
そして二人には可愛いお孫ちゃんが三人、最近は生意気で可愛く無い時も有りますが!

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贅沢な生き方

2012/10/29
category - ぶらり教会散歩
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「暑い暑い」とぼやいていたのが、「今朝は冷えましたねぇ~」が挨拶の今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。丁度いい日は少なく、暑いか寒いか、半か丁かのどちらか、体調管理も大変な毎日、お風邪など召さぬぬようご自愛下さい。
先週、雌阿寒岳に登山に行った和ちゃんは筋肉痛、パン作りの作業での足の屈伸はとても辛そう、パンを棚に載せるためにしゃがむ度「痛い~!痛い~!」の連発でした。

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ひとつぶの麦に一人のお客様が?来たのは釧路キリスト福音館の山形牧師さんです。牧師の話しでは、高齢のため釧路の教会まで礼拝に来られない標茶町の信徒さんのため、自宅で牧師が礼拝をして上げているとの事でした。そして今日は「パンさき(聖餐式)」のため、ひとつぶの麦のパンをつかいたいとの事でした。
※聖餐式:パン(キリストの身体)、ブドウ液「ブドウ酒」(キリストの血潮)として「同じ信仰の共同体」に居ることを再確認する行事。

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店名のひとつぶの麦は、三浦綾子さんの小説「塩狩峠」に出てくる聖書の御言から頂いたもので、三浦さんご自身も敬虔なクリスチャン、度重なる病にもめげず、死ぬまでキリスト教の信仰を通した小説を書き続けた立派な人なのです。その三浦さんが愛したキリスト教の聖餐式にひとつぶの麦のパンが・・・つかわれるとは・・・感慨無量の・・・研ちゃんなのです。
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まさに今、その「ひとつぶの麦」のパンがさかれ・・・・・
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そして今、その「ひとつぶの麦」のパンがキリストの身体として・・・・・あぁ~、アーメンなのです。
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10月28日(日)釧路へ。聖餐式のパンを買いに来てくれた山形牧師の居る教会、「釧路キリスト福音教会」の礼拝に出席して来ました。
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信徒の数が100人以上居るというマンモス教会、礼拝も日に三度行われるとあって山形牧師も大忙し、それでも礼拝の出席者一人々に声を掛け、主への感謝を述べ伝える事は忘れていません。ご立派です。
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偶然ここでも聖餐式が?
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と思ったら皆で握手が?研ちゃんも仲間に入れてもらい皆と握手!
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賛美歌は、ボーカル2名の他に、エレクトーンにギター、そしてベースにドラムと素晴らしい編制、歌も演奏も文句無し、いや、正直言って研ちゃん圧倒されました。正直言って研ちゃんもう一度聞きたいのです。
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山形牧師のメッセージから感じた事は、怒りそのものが罪ではなく、怒りの表現の仕方に問題があるのだと。相手のことを真剣に思うのであれば、面と向って、愛を持って、福音を込めて言う。我慢して怒りを呑み込むだけでは、その怒りが心の中で発酵して何れ他人に爆発する事になる。だから注意し合うことも必要なんだと、そして、その表現の仕方が大切であり、問題なんだと。
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礼拝終了後、昼食を食べに「うどんサロン若草」に寄って来ました。
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有機栽培にこだわって作り上げた若草の「うどん」は、期間限定で何時でも食べれるという分けではなく、今年は4月、5月、7月~11月、しかも営業時間は11時半~14時まで、なので今年は今日が最終日であり時間もぎりぎり、研ちゃんラッキーだったのです。
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ご夫婦だけで切り盛りする「うどんサロン若草」は、お客様とも家族ぐるみのお付合い。笑顔で「わいわいがやがや」、とても感じの良いお店でした。
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茹でるのに20分、待ち時間を含めると食べるまで最低でも30分は掛かる。
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注文した「うどん」は「とくとくセット」900円。2種類の「うどん」が一回で楽しめるので、初めての人にはお奨めの「とくとくおうどん」なのです。当然、お腹も「とくとく大満足」でした。
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キリストを共同体とし、兄弟姉妹(他人だが)とのふれあいを大切にする信仰生活。有機栽培にこだわり、時間を掛けたお客様とのふれあいを大切するうどん屋、どちらも贅沢な生き方でした。
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明日からのパン作り、贅沢なパン作りを目指しての再スタート。和ちゃんとの仕事も怒りの出し方に注意、不満を溜めずに笑顔で面と向って言い合う。出来るかなぁ~。お待ちしております。
                
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祝福を

2012/10/22
category - ひとつぶの麦の物語
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10月8日(月)は和ちゃんの誕生日。仕事の準備を早目に済ませ、知床岬までドライブに行くことにしました。標津町のそば処「福住」本店で昼食を、和ちゃんは誕生日なので少し高目の「鴨セイロ」、研ちゃんは「天かしわ」を注文、汗を流しながらの完食でした。途中、羅臼町の道の駅「知床・らうす」に立寄り、観光を兼ねての買い物。買い物好きの和ちゃんは、「にしんのソーラン巻き」と珍味「つぶ貝」を購入。
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中央の入口を入るとトイレと観光案内所が、世界遺産「知床」だけあってマナーの注意書きがトイレの中にも、ゴミ持ち帰り用の袋の販売から廃棄場所までしっかりと明記され、いかに観光客が増えたかが窺えました。
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左側には珍味やかにの販売店、そして道の駅の定番アイスクリームと食堂。
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右側はお菓子と魚介類。
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新鮮な秋サケとブリがずらりと、さすが漁業の漁師町羅臼の道の駅。
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知床岬に到着。
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手が届きそうで届かない北方領土。天気が良く、国後島がクッキリ!ハッキリ!間近に見る事が出来ました。
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天気は良いがさすがに秋、町と違って峠は寒いのなんのって・・・もんじゃありません。
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羅臼岳を眺めながらウトロに移動、知床にも秋の兆しが見て取れます。
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知床第一ホテルで温泉と水風呂。帰りに弟子屈町のコーヒー店「あい」さんで夕食を済ませ無事帰宅。注文の電話が?明日は早起きだぁ~!
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「いろえんぴつ」の山崎さんから、ハロウィン用の「かぼちゃ」が届きました。
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しかもマニュアル付き!
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早々に製作に取り掛かり、約15分程で下絵が完成。
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ハロウィン用のステンド、現在お店に展示中。
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不思議の国(パン屋)「ひとつぶの麦」へようこそ!案山子君たちと一緒にまずは記念撮影。
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ステッキを持ってお客様にご挨拶、「おいしいパンを、さあどうぞ!」。
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10月21日(日)、和ちゃんは良ちゃんと雌阿寒岳に登山、研ちゃんは教会の礼拝に。
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空を見上げると天気は登山日和、今頃どのへんをと考え?二人の無事を祈る研ちゃんなのですが・・・。
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一分一秒も無駄にしない純真無垢な子どもの笑顔、同情や哀れみや謙遜と、頭では考えるが心では真剣に祈れない自分が。イエス様も「この子どものように、自分を低くするものが・・・」と、おれ、和ちゃんの無事、祝福をもって真剣に祈ってませんでした。反省いたします。
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札幌から研修で標茶町に来ていた女性二人が、ひとつぶの麦に毎朝パンを買いに来てくれました。最終日は「ここのパン美味しいから!」と言って、お土産に沢山買っていってくれました。札幌でのご活躍を、祝福をもって心よりお祈り申し上げます。
                                 
                                      
            

生きること生かされること

2012/10/01
category - ひとつぶの麦の物語
コメント - 6
                         
朝晩めっきり冷え込み、あの寝苦しい暑さは何処へ?と思いにふける日々、皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。今年は大雪山でも紅葉が二週間ほど遅れ、登山に行ったお客様からも黒岳や赤岳銀泉台の紅葉の彩りは聴けず、少し寂しい秋となってしまいました。それでもお客様の本間さんが、「夫婦で登山を始めました!」とのお話に和ちゃんも大喜び、「あの山、この山」で二人の会話は盛り上がり、紅葉花ざかりといったところでした。
近所の古いお店(薬局)が一部改築することに。当然取り壊される部屋には昭和レトロの品々がいっぱい眠っており、骨董店巡りの大好きな研ちゃんにとっては最高の情報。早々に薬局のマリちゃんと交渉し、今、その品々は我が家で息を吹き返し、昭和初期の輝きを取り戻しているのです。

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引き戸開き戸のドアなどは当然サイズが違い、これらの修復は信頼あるプロの大工、マサノリにお願いする事にしました。マサノリは研ちゃんの同級生で、親友の裕ちゃん同様に悪友だがとてもいいヤツ。
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和室の開き戸。ベニヤを張り合わせて作ったものとは大違い、見た目も重厚でヨーロッパの家具とも相性バッチリ!
和室
昭和レトロの香りがぷんぷん漂うダイヤ・ガラス。
引き戸
研ちゃんの部屋のドア。ドラえもんの「なんでもドア~!」ではないが、開けると別の世界に飛び出すって感じしますよねっ。
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ドアノブはボタン型の真鋳の取っ手。マサノリ曰く「なんで新しいドアと古いドアを交換するのか?」と言いながらも、このドアノブを見ると「この取っ手はすごいな!」と誉めてくれた。
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輸入ものの柱時計。まさに、大きなのっぽの古時計なのです。
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小物入れ。破損と傷を修復したら、見違えるように綺麗になりました。
ケース
書類入れ。修復されたこれらの品々を見たマリちゃん、「うれしいわぁ~!」と涙ながらに感激。それを見た研ちゃんも大満足なのです。
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9月27日(木)、近所のNPO法人ウエルフェア「くるくるくるりん」で、地域食堂が催されました。
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この日のメニューは手打ち蕎麦、退職者がボランティアで集まり腕自慢。
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体力的には大変な年齢ですが、精神的には充実した年齢。皆さんとても楽しそうでした。
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手打ち蕎麦:一杯400円(おにぎり付き)大変美味しいお蕎麦、ありがとうございます。これからも地域のため、そして自分のために頑張って下さい。
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9月30日(日)、釧路キャッスルホテルで「中村啓子朗読会」が開催されました。
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朗読の前に釧路工業高等専門学校の教授である小田島先生から、「『氷点』に見られる〈嫉妬〉の構造」と題しての講演があり、楽しく、そして少し怖いお話で朗読会を盛り上げてくれました。以前、ひとつぶの麦に生徒38人を連れパンを買いに来てくれた、そう、あの人、あの小田島先生なのです。
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司会は当然この人、三浦綾子読書会の代表であり、特別研究員でもある森下先生。先生は店名「ひとつぶの麦」を決定付けてくれた、「ひとつぶの麦」を語るにはなくてはならい天命の人なのです。
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プロの臨場感あふれる朗読に、会場はいつしか小説「氷点」の世界に変貌を遂げていました。
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この小説のポイントでもある人間の持つ本質、嫉妬や嫉み、そして殺意などをプロの語りによって具現化し感じさせる、とても内容の濃い素晴らしい朗読会でした。
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10月1日(月)定休日。前日に釧路のキャッスルホテルで行われた朗読会のスタッフの皆さんが、大雨の中ひとつぶの麦にパンを買いに来てくれました。今日10月1日は、三年前にひとつぶの麦をオープンさせた記念すべき日。その記念すべき日に、三浦綾子さんに関係した人たちと偶然に出会ったことは、なぜか運命的なもののように感じてならないのです。
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棚に並べたパンは全て完売。バスの中でひとつぶの麦の由来を少しお話し、最後は森下先生と皆さんにお祈りを頂きお別れいたしました。感謝いたします。
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オープンしてから三年、数え切れないほど沢山の喜びを頂きました。これが神様からの贈りもの、プレゼントなのかと感じ感謝しております。今度は自分が神様にプレゼントを贈る番、今日という日がそのスタートライン。お客様に喜ばれるようなパン(愛)づくり、そして神様に喜ばれるような店(信頼)づくりを目標に努力いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。感謝し三年間のお礼に代えさせていただきます。
                                 
                                      
    

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