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ken3179

Author:ken3179
小さなパン家「ひとつぶの麦」のブログへようこそ!
33年間勤めたJAを早期退職し、愛する妻(和ちゃん)と二人で、自宅の玄関を改良して始めた小さなパン屋。未知(パン職人)の世界へのチャレンジです。
二人の共通の趣味は登山と食べ歩き。個人的には、私(研ちゃん)はカメラと音楽鑑賞(クラシック音楽が大好き)、和ちゃんはステンドグラスとガーデニング(バラが大好き)。
そして二人には可愛いお孫ちゃんが三人、最近は生意気で可愛く無い時も有りますが!

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2014/12/28
category - ひとつぶの麦の物語
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楽しいクリスマスでしたか?料理にケーキ、ワインにビールにetc、人生色々、クリスマスも色々だったことと思います。最近、運動会やクリスマス、そして御節料理の果まで、全てオードブルを買って済ませている家庭が多いようです。一見華やかで豪勢に見えるオードブルですが、家庭の「味」の文化が失われるようで少し寂しいものを感じます。いずれにしましても、何はともあれ、一年最後のビック・イベントが終わったわけです。我が家もご多分に漏れず、ささやかながら、孫と一緒にクリスマスを祝う事が出来ました。今年も残すところあと三日で終り、振り返ると本当に早い一年でした。そのスピードは歳を重ねるごとに早くなり、老化現象の現れとともに加速しているような気がいたします。街で同級生に出会うと、必然的にお互いの老化現象が気になり、還暦が近い年代であることを悟り合う今日この頃。とりわけて何が夢かと聞かれても、大きな目標を語れる年齢でもなし、せいぜい食べる事、飲む事、旅をする事ぐらいしか脳裏に浮かばず、気が付けば「一年も終りか?早いねェ~」なんてことになっているわけです。私事で恐縮いたしますが、今年一年で一番嬉しかった出来事は、息子が結婚し、新しい家族が一人増えたという喜びです。さらに「来年は孫の顔も?」といった夢も与えてくれました。それでも夢を喜ぶより先に不安を抱き、無事を祈ることに骨を折ってしまうのは歳のせいでしょうか。喜びと不安や苦しみは表裏一体、人が生きているといった証しのようなもの。パン作りでも、甘い砂糖だけでは美味しいパンは出来ません。そこに少量の塩を加える事により、「味」のある美味しいパンが作れるのです。人生も喜びだけでは「味」がなく、不安や苦しみが混ざってこそ「幸せ」といった「味」を感じれるのかもしれません。普段何気なく過ごしている生活も、この「味」バランスが保たれてるからこそ家族円満が保たれ、欲望や嫉妬に片寄り過ぎるとその「味」を失い、夫婦では「離婚」、恋愛では「別れ」、会社では「倒産」といった問題に発展し、その時になって初めて、何気ない生活の大切さや、「味」の必要性を気付かされます。
この一年、それもこれも、日々のパン作りと、パンを買いに来てくれるお客様があって得られた幸せ、神様が与えてくれた第二の人生「ひとつぶの麦」があってこそ覚える貴重な糧だったと思います。聖書の中に「人はパンだけで生きているものではない」と記されています。決して大きな夢を抱けなくても、自分達に与えられた仕事や生活に感謝し、二度と訪れることのない一期一会の出会いを大切にする、そんな「味」のある生活を目標に、新しい年をを迎えたいと思います。

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年末年始休業のお知らせ2015

                
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爆弾低気圧

2014/12/22
category - ひとつぶの麦の物語
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先週は爆弾低気圧で標茶町も大荒れ、ひとつぶの麦も初めて臨時休業にいたしました。一時は停電が二時間にも及び、パンを作っていたら大惨事、大変な事になるところでした。和ちゃんと早朝に協議し、「この吹雪ではお客様も来ないだろうから、今日はパン作りをやめよう!」と判断し、中止にしたのが大成功だったのです。雪の無かった標茶町も一変して雪景色、町のあちこちを除雪機が走り回り大活躍、研ちゃんも湿った雪なので人の手で除雪するのは無理と判断、親友の前ちゃんにお願いし除雪してもらいました。前ちゃんにはこの場をお借りして心よりお礼申し上げます。ガーデニングのガゼボにも湿った雪が付き、強風に煽られと揺れるため、長い除雪用のスコップで雪落としをしました。あのガゼボがこんな事になるなんて、まさに青天の霹靂、寝耳に水、頭に落ちてくる雪と格闘しながら約30分、何とか雪を落とす事が出来ました。夕方には雪も収まり、空を見上げると雲に薄っすらと赤みが帯び、和ちゃんに「明日は天気も回復し、パンが作れそうだよ!」と言って一安心。フーテンの寅さんが「テキヤ殺すにゃ刃物はいらぬ。雨の3日も降ればいい・・・」なんて台詞を言っていましたが、「あんな吹雪が三日も続いたら・・・パン屋だって大変だぁ~」なんて思ったり。でも新潟の方では記録的な大雪との事、和ちゃんとも「それに比べると・・・」と自分達の弱音に反省を込め、除雪作業に汗を流しました。
いよいよ来週はクリスマス、鳥の丸焼きを三羽、野崎精肉店に注文いたしました。一つは新婚の息子夫婦にプレゼント、残りは孫と一緒に我が家で食べようと思っています。ひとつぶの麦でもクリスマスに合わせ、シュトレンの限定販売を始めました。昨年はあっという間に完売したため、今年は少し多めに作りました。一個1,650円、ラム酒に浸けたフルーツがぎっしり詰まった、日持ちのするドイツの菓子パンです。クリスマスまで熟成させ、美味しい料理を食べた後に、紅茶やコーヒーと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。お電話での注文も受け承ります。
クリスマスといえば忘れてはならないのが、イエス・キリストの誕生です。2000年前にベツレヘムの馬小屋で、処女マリアよりお生まれになったイエス・キリストを、東方の三博士が輝く星を頼りに捜し出し、マリア達と一緒に祝うお話はあまりにも有名です。私達も一年に一度、このイエス様の御名で神様にお祈りをするのも、クリスマス行事の一つとしてはいかがでしょうか。「今夜はケーキ(シュトレン)と七面鳥で、イエス様の誕生を祝う日なんだ!」なんて言ってみるのも、少し、いや最高にお洒落な事だと思いませんか。

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シュトーレン (3)
三博士
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フォトウェディング

2014/12/15
category - ひとつぶの麦の物語
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先週、強い寒気と低気圧の影響で、西日本から東日本の広い範囲で雪となり、ダイヤの乱れや空の欠航が相次いだ一週間でした。道東でも雪の後に大雨が降り、釧路-標茶間では、自動車の事故や、大型トラックが坂を上れないないなどの被害も多数発生し、一時通行止めにもなったとお客様からお聞き致しました。しばれも段々と厳しさを増し、店用の暖房として購入した薪ストーブ型のファンヒーターも、店内を暖めるためオープン前から大活躍しています。日の出も遅くなり、午前六時を過ぎてもまだ薄暗く、カーテンを開けても寂しいので、クリスマス用のステンドを灯し楽しんでいます。注文のパン作りに追われて忙しい時、厨房の空気も張り詰め、ただひたすら黙々とパン作るといった状態で、心にゆとりがなくなります。楽しいパン作りが美味しいパン作りの秘訣、作業の合間にステンドの明かりを楽しむのも、大切な作業工程の一つなのかもしれません。
息子夫婦のフォトウェディングのため、釧路の清水写真館に両家で行って来ました。十二時から始まった着付けも、撮影までに約二時間程待たされ、新婦も「お腹が空いたよ~」と少し可愛そうでした。清水写真館を出た時には既に夕食の時間、昼食はプリンスか全日空で食べよう?と思案してたのがまったく無駄に終り、近くの「ビスターレビスターレ」に直行し食べる事にしました 。撮影までの長い待ち時間が、ご両親と沢山お話をする機会を与えてくれました。ウエディングドレスとタキシードに変貌を遂げた新郎新婦、その二人を複雑な思いで見つめるご両親。息子に「しっかりしろよ!」と思う反面、親としての責任を自覚し不安にさいなまれる研ちゃん、長い目で二人を見守りたいと思います。

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薪ストーブ

2014/12/07
category - ひとつぶの麦の物語
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一段と寒くなり、「今朝が一番」とか、「今朝は氷点下○○度」などと、お客様との会話も「しばれ」た話が挨拶代わりになって来ました。ひとつぶの麦の店舗(玄関ですが)も寒さがひとしお身に凍みるようになり、何かお店の暖房にと探していました。食事でログハウスのお店入るとよく見かける薪ストーブ、定番中の定番ですよね。身体が冷え切った時の薪ストーブの温もり、石油ストーブや石炭ストーブでは味わう事の出来ない、柔らかな暖かさを感じさせてくれるものです。実は研ちゃん、JA時代にこの薪ストーブで、計り知れない壮絶なドラマを体験した事があるのです。バブル崩壊後、金融情勢も大きく変貌し、想像だにしなかった大手銀行の倒産や統合。そして、その厳しい風はJAにも吹き付け、リスク管理や審査業務の改善等が必須となり、信用査定、信用供与、自己査定等の、規定や実務の整備を徹底的に改善するよう、中央会と道が求めて来たのです。人事異動でその業務の真っ只中に立たされた研ちゃん、なれない未知の仕事での残業、保証人会議での負債額の説明や離農勧告、そして、動産や不動産の調査と差押さえにetc、審査と人間関係の狭間でもがき苦しみ、その鬱憤を酒で紛わす日々が続きました。今になって思えば、家に帰ると愚痴の連続で、和ちゃんにも随分と迷惑を掛けたような気がします。そんなある日こと、疲労もピークに達し、鉛筆画を書いたりして、安らぎや癒しを求めていたときの事です。知人のお茶屋の社長から、温泉に入りませんかと別荘に誘われ、「えっ・・・本当!行きます行きます」と、救いと癒しを求め勇んで別荘に遊びに行きました。温泉に浸かりながら雄阿寒岳だったか?雌阿寒岳だったか?の夕日を眺め、本来なら最高の気分を味わえれるはずの温泉も、研ちゃんの頭の中は仕事の事でいっぱい、気持ちを変えようと精神を集中しようとしてもだめ、ほとほと自分がダメージ・コントロールの下手な人間なんだと痛感させられたのを、昨日のことのように思い出します。入浴後、別荘の近くにお洒落なログハウスのお店があり、そこで夕食を食べようかという事なり、社長と二人で出掛けました。食後にコーヒーを飲みながら、趣味の話で盛り上がる社長とマスター、隣りで相槌は打つものの、研ちゃんの頭の中はやはり仕事・仕事・仕事。上の空でぼうっとしていると、マスターが「趣味で集めた蓄音機が二階にあるんだ、見てみる!聞いてみる!」、と言って案内してくました。薪ストーブの温もりに包まれながら、大の字になって聞いた蓄音機の音色は、温泉でもとれなかった精神的な過労を一遍に吹き飛ばし、漲る勇気と溢れる希望を与えてくれました。前置きが長くなってすみません。なので、研ちゃんの店づくりに必要不可欠、無くてはならないもの?それは薪ストーブなのです。でも、現実的に今の仕事では無理、薪の入手や保管場所等々無理難題、薪ストーブなんて夢のまた夢、手の届かない存在だと思っていました。それが釧路に買い物に出掛けたとき、赤々とした炎で燃え上がる薪ストーブ、いや、薪ストーブ型のファンヒーターと出会ったのです。お店に置いてみると輸入家具との相性もピッタリ、価格もデザインも文句無し!お客様の反応も、「私もこんなの欲しい~!」とか、「何処で買ったの~!」などなど、人気も上々でした。和ちゃんの妹、埼玉の好子が編み上げた、可愛い動物の「編みぐるみ」も、レジの前にコーナー設け販売しています。、精算のとき、つい手で触れたくなる、とても可愛い編みぐるみ達です。パンと一緒にお買い上げ頂ければ幸いです。お客様が買い物に来て喜んで頂けるような、ハッとするような、そんな店づくり、パンづくりが出来たらと、日々二人で模索しています。

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