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40㌔圏

2011年04月10日
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ひとつぶの麦の物語
毎週木曜日、標茶町虹別地区の酪農家宅にパンのデリバリー(配達・出前)で訪問しています。午前中はひとつぶの麦の店舗で販売、午後から和ちゃんが店舗、研ちゃんは愛車オデッセイに乗って、農家の庭先までデリバリーに出掛け販売するといった体制です。配達件数も着々と増え、金曜日は標茶町茶安別地区の酪農家宅への訪問も始めました。一人でも多くの人達にひとつぶの麦のパンを届けよう!、食べて頂こう!二人のそんな気持ちがお客様に伝わり、「お宅のパン、美味しいよ!」、「来週○○パンお願いね!」なんて言われた際には、眠気も、疲れもいっぺんに吹っ飛んでしまします。
オデッセイ
3月24日の配達日にYさん宅に寄ると、Yさん「来週、友達にパンを送るので注文したいのですが?」と言われ翌週の31日に注文のパンを配達すると、何と届先は今大問題になっている東電福島第一原発事故の40㌔圏とのこと。研ちゃんビックリ!。「屋内退避区域」の20㌔~30㌔圏内では自主避難者が相次いでいるとのこと、目前に迫る放射性物質の恐怖と闘う被災地に、ひとつぶの麦のパンが届くと聞き、無事に到着致しますように、喜んで頂けますように、元気になって頂けますようにと、祈りながら袋詰めをした次第なんで有ります。
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被災地に送られたパンは、角食のミックスフルーツと天然酵母の麦フルーツ。4月7日の配達日、一時物資の輸送が閉ざされた本州と北海道、パンが無事に届いたかどうか心配していた研ちゃん「パン届きましたかぁ?」と開口一番に聞くと、Yさん「お陰様で二日で届きました!」、「皆さん並んで食べていたそうです!」、「美味しかったと言っていましたよ!」研ちゃんほっと胸を撫で下ろし、パン作りの喜びと素晴らしさを再認識した次第なので有ります。万歳〜ミックスフルーツ、万歳〜麦フルーツ。
ken3179
Posted by ken3179
小さなパン家「ひとつぶの麦」のブログへようこそ!
33年間勤めたJAを早期退職し、愛する妻(和ちゃん)と二人で、自宅の玄関を改良して始めた小さなパン屋。未知(パン職人)の世界へのチャレンジです。
二人の共通の趣味は登山と食べ歩き。個人的には、私(研ちゃん)はカメラと音楽鑑賞(クラシック音楽が大好き)、和ちゃんはステンドグラスとガーデニング(バラが大好き)。
そして二人には可愛いお孫ちゃんが三人、最近は生意気で可愛く無い時も有りますが!

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