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あの頃、そして今

2011年06月27日
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ひとつぶの麦の物語
ひとつぶの麦のパンの販売を通し、先週も一週間、色々な人や動物とのふれ合いが沢山々々ありました。店を開店する二年前の事。パンを焼く練習をしながら和ちゃんがよく言っていた、「汽車で通学する標茶高校の生徒さんに、早朝の焼きたてのパンを食べて・・・欲しいなぁ。」と、そんな夢が実現した一枚の写真がこれです。入口まで来て、ドアのオープンの時間を見て帰ろうする彼女たちを発見した和ちゃん、急いで窓を開け彼女たちに「パン!いいよ、焼けてますよ!」と声を掛けたら、彼女たちは笑顔でひとつぶの麦の店舗に入って来ました。「おはよう!。」と挨拶してパンの注文を聞く研ちゃん、二年前のそんな和ちゃんの言葉を思い出し、早朝から感動と感謝で胸膨らませた訳なのでありす。
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偶然とは恐ろしいもの。今度は標茶高校の男子生徒さんが二人、「自分たちで自家製天然酵母パンを作っているのですが?・・・どうも・・・固くて!?。」と、パン作りの工程を聞きながら、自分たちの作った酵母エキスも一緒に持って来てくれました。
標茶町のイベントなどで販売される彼らの作ったソーセージやヨーグルトは、あまりにも有名で、他の市町村からも多くの人たちが買い求めにくる程の、まさに行列の出来る店(商品)なのであります。

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この酵母エキスで研ちゃんが作ったパン。外側はパリッと、中もっちりのエキスのきいたワイン風味のパンに仕上がりました。真剣な顔で酵母のパンを捏ねてる研ちゃんに、和ちゃん「パン作りを始めた頃の事を思い出すよねっ!」と、研ちゃんも今それを考えていところ・・・です。
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虹別の石○牧場に注文のパンを届けに行った時の事。玄関に入ってパンを渡し精算を済ませ、帰ろうとして後ろを振り返ると!?・・・おっとと・・・の一枚。これでも番犬のつもりなのです。
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中オソ別の相○牧場にパンの販売で立寄った時の事。住宅の前でお父さんが一生懸命に作業機の整備をしていました。そこに奥さんがきて「何処に汚れたもの落としてんのさぁ~!。山でやればぁ~!や・ま・で!。」とお父さんを一喝。それでも一生懸命に作業を続けるお父さんに、研ちゃん感動~しました。(研ちゃんも和ちゃんには・・・耐えるお父さんに同感、いや感動でした。)
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茶安別の○多牧場でパンの販売を終え次の販売先に移動する時の事。愛車オデッセイに乗りエンジンをスタートさせ、「さ~て、次の販売先は・・・と?!。」と考えながら道路に出ると前方に「えっ?・・・あれっ!・・・カメラ、カメラ、カメラはぁ~?!。」と言ってる間にの一枚です。○多牧場の育成舎には、丹頂のつがいがエサをついばみに来るそうで、今度はバッチりと決めてやりますよ、バッチリとね。
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茶安別の○島牧場に立寄ると、犬小屋からヨダレを垂らしながら飛び出して来る一匹のワンちゃん。研ちゃんが前に一度だけ、試食用のパンを食べさせてやった事が原因で、今でも研ちゃんの顔を見ると・・・ヨダレがぁ・・・。
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最後は虹別の伊○牧場での思い出の一枚。お孫さんのためにと、ボールにいっぱいパンを買ってくれたおばあちゃん。それを牛舎の周りで遊びながら眺めていたお孫さんたち。お孫さんがおばあちゃんのところに飛んで来て、パンをもらって食べようとしている姿をルームミラーで発見、走り出した車を止め「写真を撮らせて下さい。」とお願いして撮った一枚です。最初は照れていたおばあちゃんも、お孫さんに挟まれて嬉しそうにカメラにポーズを決めてくれました。パンを作って、売って、そして美味しく食べていただく。当たり前の繰り返しですが、何故か感謝を感じた一枚の出来事。JA時代にも沢山お世話になったおばあちゃんだもんね。
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ken3179
Posted by ken3179
小さなパン家「ひとつぶの麦」のブログへようこそ!
33年間勤めたJAを早期退職し、愛する妻(和ちゃん)と二人で、自宅の玄関を改良して始めた小さなパン屋。未知(パン職人)の世界へのチャレンジです。
二人の共通の趣味は登山と食べ歩き。個人的には、私(研ちゃん)はカメラと音楽鑑賞(クラシック音楽が大好き)、和ちゃんはステンドグラスとガーデニング(バラが大好き)。
そして二人には可愛いお孫ちゃんが三人、最近は生意気で可愛く無い時も有りますが!

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