ひとつぶの麦の物語

薪ストーブ

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一段と寒くなり、「今朝が一番」とか、「今朝は氷点下○○度」などと、お客様との会話も「しばれ」た話が挨拶代わりになって来ました。ひとつぶの麦の店舗(玄関ですが)も寒さがひとしお身に凍みるようになり、何かお店の暖房にと探していました。食事でログハウスのお店入るとよく見かける薪ストーブ、定番中の定番ですよね。身体が冷え切った時の薪ストーブの温もり、石油ストーブや石炭ストーブでは味わう事の出来ない、柔らかな暖かさを感じさせてくれるものです。実は研ちゃん、JA時代にこの薪ストーブで、計り知れない壮絶なドラマを体験した事があるのです。バブル崩壊後、金融情勢も大きく変貌し、想像だにしなかった大手銀行の倒産や統合。そして、その厳しい風はJAにも吹き付け、リスク管理や審査業務の改善等が必須となり、信用査定、信用供与、自己査定等の、規定や実務の整備を徹底的に改善するよう、中央会と道が求めて来たのです。人事異動でその業務の真っ只中に立たされた研ちゃん、なれない未知の仕事での残業、保証人会議での負債額の説明や離農勧告、そして、動産や不動産の調査と差押さえにetc、審査と人間関係の狭間でもがき苦しみ、その鬱憤を酒で紛わす日々が続きました。今になって思えば、家に帰ると愚痴の連続で、和ちゃんにも随分と迷惑を掛けたような気がします。そんなある日こと、疲労もピークに達し、鉛筆画を書いたりして、安らぎや癒しを求めていたときの事です。知人のお茶屋の社長から、温泉に入りませんかと別荘に誘われ、「えっ・・・本当!行きます行きます」と、救いと癒しを求め勇んで別荘に遊びに行きました。温泉に浸かりながら雄阿寒岳だったか?雌阿寒岳だったか?の夕日を眺め、本来なら最高の気分を味わえれるはずの温泉も、研ちゃんの頭の中は仕事の事でいっぱい、気持ちを変えようと精神を集中しようとしてもだめ、ほとほと自分がダメージ・コントロールの下手な人間なんだと痛感させられたのを、昨日のことのように思い出します。入浴後、別荘の近くにお洒落なログハウスのお店があり、そこで夕食を食べようかという事なり、社長と二人で出掛けました。食後にコーヒーを飲みながら、趣味の話で盛り上がる社長とマスター、隣りで相槌は打つものの、研ちゃんの頭の中はやはり仕事・仕事・仕事。上の空でぼうっとしていると、マスターが「趣味で集めた蓄音機が二階にあるんだ、見てみる!聞いてみる!」、と言って案内してくました。薪ストーブの温もりに包まれながら、大の字になって聞いた蓄音機の音色は、温泉でもとれなかった精神的な過労を一遍に吹き飛ばし、漲る勇気と溢れる希望を与えてくれました。前置きが長くなってすみません。なので、研ちゃんの店づくりに必要不可欠、無くてはならないもの?それは薪ストーブなのです。でも、現実的に今の仕事では無理、薪の入手や保管場所等々無理難題、薪ストーブなんて夢のまた夢、手の届かない存在だと思っていました。それが釧路に買い物に出掛けたとき、赤々とした炎で燃え上がる薪ストーブ、いや、薪ストーブ型のファンヒーターと出会ったのです。お店に置いてみると輸入家具との相性もピッタリ、価格もデザインも文句無し!お客様の反応も、「私もこんなの欲しい~!」とか、「何処で買ったの~!」などなど、人気も上々でした。和ちゃんの妹、埼玉の好子が編み上げた、可愛い動物の「編みぐるみ」も、レジの前にコーナー設け販売しています。、精算のとき、つい手で触れたくなる、とても可愛い編みぐるみ達です。パンと一緒にお買い上げ頂ければ幸いです。お客様が買い物に来て喜んで頂けるような、ハッとするような、そんな店づくり、パンづくりが出来たらと、日々二人で模索しています。

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